[あらすじ]
妖精キトピトの住む森は、豊かな自然に恵まれた美しい森でした。
でもどうした事か、日に日に気温がぐんぐん上がり始め、緑は少なくなり、
鳥や動物達は、みんな引っ越してしまったのです。

そんなある日、キトピト達はお母さん鳥が忘れていった
卵を見つけました。
やがてヒナが生まれ、みんなで育てることのなったのですが、
やはりお母さんのようには行きません。
そこで、以前のように緑豊かな森に戻せば、お母さん鳥が
帰ってくるのでは?と、考えたのでした。